年間150時間!?「モノを探している時間」を減らすための方法 2024年4月3日 最終更新日時 : 2024年6月12日 坂井 オフィスでの仕事中、「あれがない、どこに行った?」と探し物に時間を費やした経験はありませんか?実は、ビジネスパーソンは年間約150時間も探し物に費やしているという調査結果があります。これは、1日あたり約36分にも相当します。探し物に費やす時間を減らすことは、業務効率化やストレス軽減につながります。そこで今回は、「モノを探している時間」を減らすための方法をいくつかご紹介します。 探し物に費やす時間を減らすためのポイント 整理整頓ものは定位置に置き、使ったものは元の場所に戻す習慣をつけるよく使うものは取り出しやすい場所に収納するファイルや書類は、カテゴリーごとに分類して整理するラベルを活用ファイルや収納ボックスにラベルを貼ることで、内容を分かりやすくする持ち物にも名前シールを貼るデジタルツールを活用スマホのメモアプリや写真機能を使って、持ち物の記録を残す探し物管理アプリを活用する習慣化整理整頓を習慣化することで、探し物を減らす探し物をしてしまった場合は、原因を分析し、改善策を考える 探し物による時間と労力の損失 探し物に費やす時間は、単純な時間の損失だけでなく、集中力の低下やストレスの増加にもつながります。また、探し物が見つからず、必要な資料や道具が使えないことで、仕事や家事の効率が低下することもあります。 コラムをもっと見る